物忘れ・記憶力が気になる方におすすめのサプリ5選【認知予防に】

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

年齢を重ねると、人の名前が思い出せなかったり、ちょっとした物忘れが増えてきますよね。

病院に行くほどではないけど、サプリでいい成分が取れたらいいなと思っている人も多いはず。

でも…物忘れや記憶力をサポートしてくれるサプリは、多くのメーカーから販売されているので、とりあえず飲んでおこうかなと思っている人にとって、「どのサプリを選べばいいのか」を判断するのは難しいです。

そこで、こちらのページでは、成分や値段でおすすめの物忘れ・記憶力サプリを比較して紹介しています。

サプリを選ぶポイントや成分についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

物忘れ・記憶力が気になる方におすすめのサプリおすすめ5選

ここでは、各商品の価格や成分を比較して厳選した、認知機能の維持におすすめサプリを順番に紹介していきます。

1位:DHC イチョウ葉 脳内α【機能性表示食品】

DHC イチョウ葉 脳内α
イチョウ葉由来の「フラボノイド配糖体」と「テルペンラクトン」を有用成分として配合。

このイチョウ葉由来の2つの成分に、記憶力の維持や言葉・物のイメージ・体験を覚え、思い出す力をサポートする機能があります。

30日分が874円、とりあえずで始めやすく、1日あたり約29円、定期なら約22円と続けやすい値段もおすすめポイントです。

実際に飲まれている人からも「頭のモヤモヤがなくなった」など評判もいいです。

DHC イチョウ葉 脳内α
イチョウ葉由来の機能性関与成分2種で、脳の血流を改善し、記憶力の維持を!

口コミは以下のページでまとめているので、参考にしてください!
» DHC イチョウ葉 脳内αの口コミはコチラのページ

2位:小林製薬 健脳ヘルプ【機能性表示食品】

小林製薬 健脳ヘルプ
ウコンに含まれる「クルクミン」を有用成分として配合した製薬会社のサプリ。

このクルクミンには、年齢とともに低下する認知機能の一部である記憶力や注意力を維持する機能があります。

クルクミンは、水に溶けにくい成分のためほとんど体内に吸収されませんが、クルクミンを油脂でコーティングすることで、吸収量をアップさせています。

一部の地域を除いては、15日分の販売になります。
まずは、そちらを利用して試してみるのがいいでしょう。

小林製薬 健脳ヘルプ
日本初!クルクミンを関与成分とした認知機能対策サプリメント

3位:DHC PS(ホスファチジルセリン)【機能性表示食品】

DHC PS
大豆由来の「PS(ホスファチジルセリン)」を有用成分として配合したサプリ。

この大豆由来ホスファチジルセリンには、記憶力が低下した中高齢者の認知機能の一部である記憶力(言葉を思い出す力)の維持をサポートする機能があります。

1日2粒にPSを110mg配合し、大豆約1,336粒分のPSを取ることができて、さらに青魚に含まれる「DHA」「EPA」もプラスされています。

「人や物の名前がすぐに出てこなくなった」「言葉に詰まることがある」といった中高年の方におすすめです。

DHC PS
「言葉を思い出す力」の維持をサポート! DHA&EPAも配合

4位:ファンケル 記憶サポート【機能性表示食品】

ファンケル 記憶サポート
イチョウ葉由来の「フラボノイド」と「テルペンラクトン」を配合した記憶力を維持する機能性表示食品。

この2つの成分に、中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能の一部である記憶力を維持する機能があります。

その他、「フェルラ酸」や「ビタミンB群」「葉酸」「ビタミンD」をプラス。
その中でもフェルラ酸は、認知症予防の機能があるとファンケルでも研究報告されている成分です。

5位:サントリー オメガエイド【機能性表示食品】

サントリー オメガエイド
3つのオメガ脂肪酸「DHA」「EPA」「ARA」を有用成分としています。

3成分の組み合わせには、認知機能の一部である注意機能の維持と、前向きな気分を維持する機能があります。

その中でも、DHAとARAは、記憶や学習に関わる「海馬」という部位に多く含まれていて、脳を構成する重要な成分。

ただし、年齢とともに脳から減少してしまう、さらに多くの方が加齢によりARAを体内で作り出す力が低下するため、積極的に補うことが大切です。

サントリーの研究でも、DHA、EPA、ARAを摂取することで、脳の注意機能の維持に役立つことが4週間で実証されています。

サントリー オメガエイド
元気な脳でいきいきと、いつまでも聡明で前向きな毎日を!

物忘れ・記憶力が気になる方におすすめのサプリを比較【価格・含有量・その他成分】

DHC イチョウ葉 脳内α
DHC
小林製薬 健脳ヘルプ
小林製薬
DHC PS(ホスファチジルセリン)
DHC
ファンケル 記憶サポート
ファンケル
サントリー オメガエイド
サントリー
商品名 イチョウ葉 脳内α 健脳ヘルプ PS 記憶サポート オメガエイド
通常価格
(1日あたり)
874円
(約29円)
2,916円
(約194円)
2,656円
(約89円)
2,160円
(約72円)
6,480円
(約216円)
定期価格
(1日あたり)
655円
(約22円)
1,992円
(約66円)
1,944円
(約65円)
5,832円
(約194円)
タイプ タブレット タブレット ソフトカプセル タブレット ソフトカプセル
内容量 90粒 45粒 60粒 60粒 180粒
1日の目安 3粒 3粒 2粒 2粒 6粒
有用成分 イチョウ葉由来フラボノイド配糖体
イチョウ葉由来テルペンラクトン
クルクミン 大豆由来ホスファチジルセリン イチョウ葉由来フラボノイド配糖体
イチョウ葉由来テルペンラクトン
DHA
EPA
ARA
配合量 イチョウ葉由来フラボノイド配糖体
43.2mg
イチョウ葉由来テルペンラクトン
10.8mg
クルクミン
45mg
大豆由来
ホスファチジルセリン
110mg
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体
28.8mg
イチョウ葉由来テルペンラクトン
7.2mg
DHA
300mg
EPA
100mg
ARA
120mg
キャンペーン
詳細ページへ 詳細ページへ 詳細ページへ 詳細ページへ 詳細ページへ

物忘れ・記憶力に役立つサプリ選び3つのポイント

  1. 有用成分を確認
  2. 機能性表示食品を選びたい
  3. 試すことができるか

以上3つのポイントを元に選んでみるといいでしょう。

有用成分を確認

認知機能の維持に役立つ機能のある成分として、「イチョウ葉エキス」「PS(ホスファチジルセリン)」「DHA・EPA」「プラズマローゲン」「クルクミン」「フェルラ酸」「PQQ(ピロロキノリンキノン)」などがあります。

イチョウ葉エキス

イチョウ葉エキスに含まれる「フラボノイド配糖体」と「テルペノイド」が重要な成分になります。
この2つの成分には、抗酸化作用、神経保護作用、アミロイドβ沈着阻害の3つ作用があり、複合的に作用することで、記憶力や認知機能の維持をサポートしてくれます。

特にアミロイドβは、たんぱく質の一種で、脳内で蓄積されると、アルツハイマー型認知症の原因にもなりうる物質と考えられています。

PS(ホスファチジルセリン)

PS(ホスファチジルセリン)は、脳や神経組織に多く存在しているリン脂質の一種。
食事からも摂取することができ、肉や大豆に多く含まれいます。

経口摂取されたホスファチジルセリンは、血液を介して脳内に移行され、神経伝達物質を刺激することで活性化され、シナプスの伝達効率が上昇します。
これにより、認知や記憶に関する機能の改善に役立つと考えられています。

DHA・EPA

DHAは、脳に多く存在している成分。
摂取されたDHAは、小腸で吸収され、血管脳関門を通過して脳に達し、神経細胞に取り込まれます。

DHAには様々な作用があり、「海馬において、神経細胞の新生を促進する作用」「脳血流量を増加させて、脳への酸素供給を促進し、脳機能を活性化させる作用」「神経伝達細胞を活性化して、情報伝達が効率良い状態にする作用」「アミロイドβの凝縮を抑制する作用」があります。

これらの作用により、認知機能の一部である記憶をサポートすると考えられています。

クルクミン

クルクミンは、香辛料のターメリック(ウコン)の主要な成分。
抗酸化・抗炎症作用、アミロイドβ蓄積抑制、血流改善作用の3つ作用があり、記憶力や注意力などの認知機能を維持する効果を発揮すると推察される。

プラズマローゲン

プラズマローゲンは、グリセロリン脂質の一種で、心臓や骨格筋、特に脳に多く存在している成分。
年齢とともに減少していくのですが、アルツハイマー病患者の脳でも減少していることがわかっています。

鶏由来のプラズマローゲンには、神経炎症抑制、海馬の神経細胞の新生を促進する作用、アミロイドβの蓄積抑制といった作用があります。
これらの作用により、認知機能の一部である記憶力を維持するのに役立ちます。

認知機能(記憶を含む)を維持させる機能をもった成分ですが、それぞれメカニズムが異なります。

今まで同じようなサプリを飲んだけど、あまり実感できなかったという方は、成分の違いも確認してみてください。

機能性表示食品を選びたい

頭や脳のデザインだけで、なんとなくイメージさせる商品よりも、機能をはっきりと表示できる信頼性の高い商品を選びたいです。

「機能性表示食品」などの保健機能食品と呼ばれるサプリは、臨床試験にて配合されている成分の有用性を確認されています。
そのため、成分の機能をわかりやすく表示することができます。

また、この保健機能食品は、有用性を確認された成分量が、配合されているのもポイント。
「〇〇配合」と書かれていても、有用性を確認された配合量に満たない、さらに配合量がしっかり表記されていない商品もあります。

始めやすい・続けやすい

機能性表示食品になっているサプリは、臨床試験にて配合されている有用成分の機能性が確認されています。
とはいえ、試験でも平均したもので、すべての人に有意な変化があったわけではありません。

その成分が、体質によって合う合わないなど個人差があります。サプリによっては、ニオイや味が強いものもあり、実際に飲んで試しておきたいところです。

メーカーの公式サイトでは、キャンペーンを行っていて、お試しパックや初回だけ安くなるなどあります。
キャンペーンでなくても、10日分や2週間といった少量のものや、通常価格が安いものは試しやすいです。

試しやすい量や価格のものから試してみて、効果や飲みやすさをチェックしましょう。

また、長く飲み続けていくものなので、コスト面も重要なポイントです。
1日あたりの価格を参考に、バランスの良いものを選ぶことも大切です。